その顔が見たかったよ
2015/08/30(日)
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貞操帯で射精を禁止してから10日目。
解錠まで3日。
そんな状況を想像して下さいね。
解錠まで3日。
そんな状況を想像して下さいね。

そろそろ、疼きが高まってきたころでしょ。
あと3日くらいだったら、我慢できそうかな。
でも辛いよね。
分かってるよ。
知ってるよ。
でもね、
これくらいのタイミングで意地悪するのって、とっても楽しいんだよ。
卓上カレンダーを左手に持って、右手にはボールペン。
二人きりの部屋で、突然命令する。
「立って」
驚いたような顔で椅子に腰掛けたままの君。
「遅いね。一日延期だよ。」
と言ってカレンダーにバツ印を付ける。
解錠まで、あと4日になった。
「立って」
今度は、急いで椅子から立ち上がる。
「ちゃんとまっすぐ立 ちなさい。」
といって姿勢を正してあげる。
「じゃあ、黙ったまま3時間、そうしてなさいね。」
驚いた瞬間に、君は「え?」っと声を漏らした。
「黙ったままって言ったでしょ。」
カレンダーにバツ印を2つ書き足して、それを見せる。
解錠まで、あと6日になった。
呼吸が荒くなり、貞操帯の中がパンパンになっている。
それを嘲笑してから貞操帯をピンク色のリボンで飾る。
「嬉しいでしょ?」

カレンダーにバツが書かれた瞬間の君の顔、笑っちゃった。
あの顔が見たかったんだよね。
もっともっと、あの顔、見せてくれるよね。
3時間も立っていられたご褒美。
ねえ。
ご褒美欲しいでしょ?
このカレンダーに、好きなだけバツ印を書き足してごらん。
絶望しながら、貞操帯の中で窮屈になってるアソコ、見せてごらん。
いっぱい書けば書くほど、君の顔、面白くなりそうだね。
はい。
書いてごらん。
好きなだけ。
いくつでも。
私のこと、たくさん笑わせたいでしょ?
いいよ、好きなだけ書いてごらん。
笑ってあげるから。
あはは
あははは

君なら、いくつ書き足しますか?
泣きながら、
アソコが窮屈になって苦しいのに、
私が微笑んでいたら、いくつでも書いてくれるよね。
ねえ。
合格ラインは10個だよ。
あはは
あははは
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