白いチョーカー
前回の続きです。
恥ずかしくて書けなかったことがあるんです。
白いレースのチョーカーを着けさせられていたこと。
首輪を想起させるチョーカー。
白くて純粋無垢のフリをしてるけど、汚れたマゾのしるしみたい。
首輪だと外出できないから
でもずっと首輪をつけさせたいから
首輪の代わりのチョーカーなんだよね？
首輪なら、外出前に外してもらえるけど
チョーカーは、外出するときも外してもらえない。
だから、OFFにできないマゾのしるし。
白いチョーカーをつけると顔が真っ赤に染まる。
視界にははいらないけど、首の触覚が常にチョーカーを感じてる。
小さな鈴が付いているから聴覚でも。
パフュームを少し染みこませているから嗅覚も。
パブロフのように条件反射を擦り込まれたチョーカー。
とても目立つマゾ奴隷の印。
外出時も外してもらえない恥ずかしいスイッチ。
日差しの強い日にもチ ョーカーをして外出したから・・・
首筋に日焼け止めを塗っておいたけど・・・
チョーカーの部分だけが日焼けしなかった。
もうチョーカーを外しても、チョーカーの模様が見えちゃう。
それを隠すために、外出のたびにチョーカーを着けてたから
色の差が少しずつはっきりしてきて・・・
よく見れば、チョーカーの痕が見えちゃうんです。
よく見れば、、、
マゾの印なのに、恥ずかしいのに、痕が残っちゃった。
裸に剥かれてもチョーカーだけは着けたまま。
普通の着衣でも恥ずかしいチョーカーは着けたまま。
写真の私の首には、いつもチョーカーは着けたまま。
全裸と同じくらい恥ずかしい写真を何枚も撮られた。
このチョーカーには約束が込められているんです。
勝手に逝っちゃダメっていう約束なんです。
生殺しのチョーカー。
意味を知ってるのは二人だけ。
でも大勢に見られてしまう、恥ずかしいチョーカー。
男友達からは、可愛いねって言われる。
女友達からは、少しエロいねって言われる。
レース地のチョーカーを首につけていたら
女の子らしい服しか着られない。
口調も優しくなってしまう。
まるでマゾらしく振る舞うことを強制されているようで、
まるでマゾに矯正されているようで、
切なくて居たたまれない気持ちになることが自然になる。
首輪より便利だねって言われるけど、首輪よりもタチが悪いよ。
生殺しのチョーカー。
純真無垢のフリをした、残酷な首輪。
生殺しのチョーカーだけを身につけて
ひとりエッチをさせられる。
ご主人様の目の前で。
ご主人様に楽しんでもらうために。
ラメのように輝くパールの入ったボディパフパウダー。
本当はパーティドレスのように胸元や背中が開いた服のときに使うものなのに
体中にパフパフして、全身の肌をキラキラと輝かせる。
ひとりエッチを演出するために。
本当に奴隷の踊り子になった気分。
恥ずかしすぎる踊りを踊らされる。
エンドレスの生殺しショー。
オネダリは口淫で・・・・
また泣いちゃうね。
マゾ泣きすればするほど、マゾに染まっちゃうね。
泣かないと逝かれないように、されちゃうのかな。
全身のラメパウダーと涙で流れやすいアイライナー。
マゾらしいって褒めて下さいね。