fun復刻:男を思い通りに操る術、教えます。

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やっぱりMはやめられない その2


M転記事ばっかりですね。

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パルスオキシメーターをつけたまま、寸止めや絶頂を繰り返された。

「基礎データを集めておくと、あとで便利だから。」

便利?
なにに便利なの?

そう思っても拘束されたままでは抵抗もできない。

絶頂の前に、血中の酸素濃度が下がるらしい。
心拍と血中の酸素濃度のデータをとられながら

あ、また逝っちゃう・・・

そして数値のメモをとられて、前回の絶頂と比較される。

「チカちゃんにとっての、最悪の寸止めタイミング、わかっちゃった。」

「完全に拘束されて、寸止めの数値も調べられちゃって、可哀想だね。」

「嘘だと思うなら、試してあげる。」

そして水分補給をさせられた。

「寸止めに10回連続で成功してみせるから、覚悟しておきな。」

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逝きそうな表情を見せないように、唇の噛みしめて声が漏れないように・・・
脚や腰を突っ張れば、絶頂に近づいていることがバレるから、できるだけ弛緩させて・・・

でも、そんなことは無意味だった。

10回連続で最悪のタイミングを当てられちゃった。
いままで偶然でしかできなかった最悪のタイミングが正確に当てられちゃった。

私の思っていた最悪のタイミングよりも5秒くらい行き過ぎたところ。
そこが、本当の最悪のタイミングだった。

全身から汗が流れて、うめき声が止まらなくて、皮膚も芯も疼きまくって・・・

完全に身動きがとれないのに、10回も連続で最悪のタイミングでオアズケされた。

正気に戻るのに30分くらいかかった。
脳内麻薬がドクドクと溢れて、口からも鼻からも目からも液体が流れ続けた。

廃人になっちゃうよぉ・・・
逝かせて・・・
お願いだから・・・


そんな哀願は無視されて、拘束されたまま晒され続けた。

ようやく落ち着いたら、パルスオキシメーターを外されて、水分補給。
拘束具が擦れていないことを確認された。

まだ終わりじゃないの?

99%の不安。
1%の期待。

ようやく呼吸が整ってくると、パルスオキシメーターを装着された。

あ、あぁ、、それ、、嫌です、、、お願い、、、
もう、限界だよ、、、限界、、です、、


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パルスオキシメーターをつけられるだけで、マゾに染まっちゃうんです。
だって、あれ、すごいんですよ。
逝きそうになっているのが、簡単にバレちゃうんです。

医院には「脳波計」もあるんですって。

実験動物にされちゃう!?

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