暗示 その10
2007/05/12(土)
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昨日の続きです。
本当に覚悟してください。
本気で書きました。
本当に、こんな雰囲気で、男を弄ぶこともあります

もっともっと、淫靡な雰囲気なんですが、あまり上手に表現できていないかもしれません。
暗示のとおりにしたら、本当にM性開花します。
暗示のとおりにするか、しないか、ここで決めてから読んでください。
でも、なにが起きても、私は責任とりませんからね

(20歳以上、自己責任でお読みください。)



今日は、君が本当のマゾに堕ちる日。
記念日だから、ちゃんと覚えておいたほうがいいよ。
来年も、再来年も、君が覚えていたらお祝いしてあげるからね。
君の首輪を用意したよ。
革の首輪。
黒い首輪。
ペットショップで売っていた首輪。
これ 、首に巻いてもいい?
頷きたいのに、プライドが邪魔して頷けないみたいだね。
いいよ。 自分の意思で首輪を受け入れるまで待っててあげる。
首輪をつけることって、とても大切だから、
強制してつけるものじゃないから、
君が納得してからつけたいから、
君が本当のマゾに堕ちる決心がつくまで待っててあげる。
待っている間、首輪の話をしてあげる。
なんで、首輪に大切な意味があるのか、教えてあげる。
首には、大動脈と気管があるよね。
どちらも生命維持に必要なものなの。
首を切られたら、どんな強い人間でも即死するでしょ。
だから、人間にとって、、、
ううん、動物にとって一番大切なところなの。
それに、一番の弱点なの。
ここに、枷をはめるってことは、命を握られることでしょ。
首の細さと頭の大きさの比率も、重要。
どんな頑張っても、首輪を抜くことはできないよね。
それにね、少しキツメの首輪をつけられるとね
息が苦しくなるの。
強すぎたら死んじゃうけど、
ちょっと苦しいくらいのきつさで巻いてあげる。
息苦しさのせいでね、
首輪の存在を忘れることができないんだよ。
息をするたびに、首輪のことが気になるから。
首輪をしているとね、
普通に呼吸しているだけでも苦しいんだよ。
じゃあ、首輪をつけたまま射精したら、どんな感じになるかな?
射精すると荒くなる呼吸。
君の体が必要とする酸素は、首輪によって制限されるね。
首輪に締め付けられながら、苦しみながら射精するんだよ。
君はマゾだから、苦しさが 快感に変わるかもね、、、
射精しながら、さらに快感を得ちゃって、、、
狂っちゃうんじゃないかな。
ふふふ。
きっと癖になる。
私には分かってるよ。
君が首輪の虜になるってこと。
首輪には、Dリングっていうリングがついてるよね。
Dリングには、いろんなものを繋ぐことができるんだよ。
普通は、リード。 日本語では、手綱って呼んでるロープ。
リードには長いものと、短いものがあるんだよ。
長いものは、つなぎっぱなしにしたり、散歩に使うよ。
短いものは、ペットを手元に近づけておくためのリード。
遠くに逃げられないように、短いリードで繋ぐんだよ。
一番短いのは、30cmくらいかな。
首輪を直接握っても良いけど、持ちづらいよね。
リードの方が持ちやすいよね。
短いリードでつながれたペットは、
ご主人さまの足下から離れられない。
だから、短いリードでつながれるのが好きなマゾも多いんだよ。
Dリングには、鈴をつけても楽しいよね。
今度、鈴も用意してあげるね。
あ。 もしかして・・・
マゾの気分になれば、素直に首輪を受け入れてくれるかな?
キーワードで、落としてあげようか?
ううん。だめだめ。
キーワードでマゾに堕ちてから首輪をつけるのは簡単。
でも、暗示にかかっていない状態のまま
君に首輪を受け入れてもらわないと
意味がないもんね。
首輪は、婚約指輪のようなもの。
酔い潰れて寝ている女の子の指に、婚約指輪を填めても、
嬉しくないでしょ? 意味がないでしょ。
だから、キーワードは言わないよ。
しっかりとした意識の中で、首輪の感触を覚えてほしいから。
ほら見て。
これ、なんだか分かる?
そう。 パドロック。 日本語だと、南京錠。
パドロックの良いところはね、
ロックするときに鍵がいらないこと。
開けるときだけ、鍵がいるってこと。
今日は、パドロックは見せるだけ。
見せるだけでも、君は、どんな風に使われるか想像するでしょ。
その想像が、君の中のマゾの心を育てるんだよ。
良く見ておきなさい。
いつか、パドロックをはめてあげるからね。
パドロックを開ける鍵は、私のネックレスにぶら下げておくよ。
君のロックを外してあげられるのは、私だけ。
どう? パドロックも、素敵でしょ。
首輪に慣れたころに、使ってあげるからね。
さてと。
そろそろ首輪をつけて欲しくなってきたかな?
着けてほしかったら、どうすれば良いか教えてあげる。
もう欲しくてたまらないでしょ?
四つん這いになってごらん。
自分のオヘソを覗き込むように、首をうなだれてごらん。
そうしたら、首輪をつけやすいから。
いい子。
首輪をつけてあげる。
とても大切な儀式の始まりだね。
ぎゅっと。
キツクしめてあげる。
呼吸するごとに、苦痛を感じるくらいにね。
痛がることを強制するのは好きじゃないんだけど、
首輪の魅力を感じてもらいたいから、
ちょっときついけど、我慢してごらん。
ほら。
首輪、つけてもらったね。
よく似合ってるね。
リードもつけてあげるね。
リードは、私が握っててあげるよ。
ぎゅっと握ってるよ。
私との絆を、リードが伝えてくれるでしょ。
リードを伝わって、君の体の振るえを感じるよ。
恥ずかしくって震えてるのかな?
それとも、嬉しくって震えているのかな?
良かったね。
私に可愛がってもらえるペットになれて。
「マゾのくせに」
クスクス。
ほら。 ドキドキしてきたでしょ。
いつもと違って、首輪がきつくて、せつないね。
顔が赤いね。 首輪、きつすぎたみたいだけど、
このままで良いよね。
リードを強く引く。
君の首が一瞬だけ絞まる。
呼吸すら自由にならない恐怖。
でも、すべてを委ねている幸福感のほうが強いかな?
首輪の魅力、少しは理解できたかな?
そうそう。忘れてた。
今日は、強力な毒を舐めさせるって言っておいたよね。
射精しても抜けない毒。
舐めたら、マゾの底なし沼に堕ちる毒。
カプセルの毒よりも強力な毒。
今日は、泣きながら舐めてもらうよ。
君に死刑宣告をするのと同じ意味を持つ毒を、ね。
でも、私は、毒をもっていないの。
どこにあるのかな?
もしかして、どこにあるか気づいた?
気づいてても、気づいてなくても、君には関係ないよ。
だから、気にしないでいいよ。
君は、マゾの快感に怯えながら、首輪の感触を覚えなさい。
毒は、ちゃんと用意してあげるからね。
心配しないでいいよ。
さて、カプセルから溶け出した毒だけど、
勢い良く体中を流れ始めてるね。
君の脳を侵し始めたよ。
もうすぐ、マゾの快感に溺れるね。

