名前とは・・・
2016/01/18(月)
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先日のの記事(ハニートラップ その2)で「名前を奪ってあげる」という表現をしました。
精神的なM性の高い読者の方が、名前を奪われるということに反応したみたいですね。
精神的なM性の高い読者の方が、名前を奪われるということに反応したみたいですね。

なぜ人や動物を殺すと罪悪感があるのでしょうか?
植物や蟻・蚊だと、あまり罪悪感がないのに。
罪悪感の有無の差は、3つの線引きがあります。
1)血が赤い
人間と同じように赤い血を流す生き物は、殺すと罪悪感があります。
きっと自分と同じような「血」が流れているからだと思います。
2)体温がある
昆虫、虫、魚あたりは、体温がないから、「死んで冷たくなる」という
辛い現象を感じません。だから体温のない生き物の場合、死んでも
あまり哀しく感じないのかもしれません。
3) 名前がある
名前のある生き物は、死んでしまった場合、代わりは、決して見つからない
ということです。
どれだけ似ていても、代わりにはなら ないんです。
つまり名前を奪うと言うことは、「代わりがある」ということですね。
名前を奪って、顔にマスクを被せてみましょうか?
個体認識されないところまで、堕としてあげましょうか?
でも私はね、そこまで悪魔じゃないんですよ。
とっても天使なS女性です。
名前を奪われた寂しさを感じさせてから、名前付きの首輪をプレゼントしてあげるんです。
嬉しくてカチカチになっちゃうでしょ?
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