暗示 その13
2007/05/17(木)
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暗示シリーズも新展開してみます。
暗示ファンが、どんどん増加しているみたいですので、3部作にしてみました。
前回の暗示(特にカプセルやキーワードの回)を読んでない方は、必ず読んできてくださいね。
3日間連続ですので、覚悟して読んでくださいね




そろそろ、暗示を強化していこうか。
君が望むなら、もっと深い暗示にしてあげるよ。どうせ、もう普通の人間に戻ることもできないんだし、いっそのこと、もっと深く堕ちた方がいいんじゃない?
君が喜ぶなら、もっとマゾに堕ちること、してあげるよ。
何度も、何度もね。
ん〜。 なんで嫌がってるの?
心が抵抗してるの?
大丈夫だよ。 ちゃんと君の精神状態を知ってるから。
マゾになりたくないって演技を続けてていいよ。演技していたほうが、安心なんでしょ?
ちゃんと分かってるから。
今日から3日間、君の心に奴隷の喜びを刻んであげる。
といってもさ、君も私も働かないと生活できないから、お互いの生活を捨てることはできないね。
残念だけど、君を奴隷にしてあげることはできないよね。
君 には君の生活があって、私にも私の生活があるから。
でも、心だけなら奴隷になれるよ。
だから、心だけ奪ってあげる。
お互いの生活は今のままで、心だけ奴隷にしてあげる。
その心に奴隷の喜びを刻ませてもらうね。
素敵でしょ?
例えば、
「シャワーを浴びてこようかしら。」
って私が言ったら、奴隷はどうするのかしら?
ん? もちろんテストだよ。
素質のない男には、奴隷になんかなれないでしょ。
安心して。テストに落ちても、捨てたりしないから。
何度でもテストを受けさせてあげる。ただし、テストに不合格だったら、ちょっとした罰ゲームを受けてもらうけどね。クスクス。
シャワー、浴びてくるから、ちょっと待っててね。
そこで四つん這いになってごらん。
裸になって四つん這いになってごらん。
私がシャワーを浴びている間、退屈させないから。
時間をかけて、君の心を変えてあげるから。
四つん這いになった君と、近くで見下ろす私。
私は脱いだブラウスを君の頭の上に被せる。
私の香水の匂い。 私の汗の匂い。
ブラウスに染込んだ私の匂い。
四つん這いの君を包み込む、私の匂い。
マーキングっ知ってる? 動物が、自分のテリトリーに匂いをつけたりすること。
君は、私の奴隷。だから、私の匂いで染めてあげる。
ブラウスの袖を使って、君の顔を縛ってあげる。
よし。できた。
これで、君がどんなに顔を動かしても、
私の匂いから逃れること はできないよ。
鼻も口も、ブラウスで包んだから。
私の匂いを体内に入れるたびに、君の鼓動は早くなる。強くなる。熱くなる。
ドキドキと、鼓動が響く。
息苦しさを感じながら、呼吸のリズムが早くなる。呼吸が浅くなる。
次は、スカートを、背中に置いたよ。
ふわっと、掛けてあげる。
少し温かいでしょ。
キャミも、掛けてあげる。
こら。 動いちゃダメだよ。
服を落としたら許さないからね。
そうだ。君が動けないように、手首を縛っておこうかな。
私の服や下着に悪戯できないように。
何で縛ろうか?
手錠? 手枷?
ん〜。
そんなのいらない。
黄色いリボンで両手首を結んであげる。 蝶々結びにしておくだけで、君は動けないよね。
もちろん、ちょっと力を入れればリボンは解けるよ。
でも、解けたリボン、自分では結びなおせないよね。
君がリボンを解いたら、私の服に悪戯してたってことになるのかな。
だから、無力なリボンでも、無力な君のことなら、拘束できるんだよね。
私がシャワーから戻ってきたときに、もしもリボンが解けていたら、、、
もう二度と、可愛がってあげないからね。
リボンは簡単に解けるから、両手をきちんと揃えたまま四つん這いで待ってるんだよ。
私のブラとショーツも、君の体に乗せてあげる。
落としちゃダメだよ。
私の下着姿すら見たことない君なのに、
四つん這いの背中には、私の下着が置かれている。
手を伸ばせば届くところにあるのに、
色も形も分からない。
何色かな。
白? 黒? ベージュ? ピンク?
君がマゾじゃなかったら、見れるのにね。
そんなリボンのことなんか気にしないで、私の下着を手にとって、そして手触りも確かめられるのにね。
目の前に、全裸の私がいるよ。
残念ね。何も見えなくて。
私の匂いで我慢しなさい。
あはは。
「マゾのくせに」
ほら。ドクンって。
カプセルの毒が体中に巡っていくね。
脳も、肺も、指先も、すべて毒に犯されていくね。
何も見えない。方向感覚を失っていく。
熱いでしょ。 喉が渇くでしょ。
私の匂いに包まれたままマゾに堕ちる感覚を覚えるの。
自分の意思で、両手の自由を捧げているね。
熱い体を、自分で慰めることもできないんだね。
私がそばで見ているのか、シャワーを浴びに行っているのかも分からない。
あそこが熱い。
両手には、黄色いリボン。
手を動かすこともできない。
背中のショーツとブラ、落としちゃだめだよ。
そんなにモゾモゾしてたら、落ちちゃうよ。
そんなにピクピクしてたら、恥ずかしいよ。
シャワーの蒸気に混じって、石鹸やシャンプーの香りが漂うね。
私の匂いも、一緒に漂っているね。
何も見えない。 音と匂いだけの世界。
自分の呼吸と鼓動の音が、耳と脳に響いている。
エッチな匂いを感じる臭覚が研ぎ澄まされていく。
でも、それ以外の感覚は、鈍くなっていく。
時間がゆっくりと流れてい る。
恥ずかしいことと嬉しいことの区別が付かなくなる。
こんなことしてて、とっても恥ずかしい?
ううん。 恥ずかしいんじゃないよ。 君は喜んでいるよ。
クスクス。
あら。いい子だったね。
リボンも解けていないし、服も落としていないね。
そんなに興奮してるのに、リボンで拘束されて・・・
可哀相ね。
あ。
今日は、射精させてあげないよ。
明日、素敵なショーを演じてもらうから、
それまで疼いたままで、我慢してるんだよ。
リボンを解いてあげる。
でも、これは君のリボンだから、君に返してあげる。
君のあそこに巻きつけて、飾りにしておくね。
ぎゅう。
あはははは。
かっわいいね。
明日まで、リボンをつけたままだよ。
恥ずかしくても、絶対にはずしちゃダメなんだよ。
あはは。
かわいいね。
そのリボン、本当に君に似合ってるよね。
おっかしい。
でもね、そのリボンは、ただの飾りじゃないよ。
そのリボンを見るたびに、君の心に奴隷の喜びが生まれるんだよ。
私の所有物であることを確認して、喜びに震えるかもね。
恥ずかしいって感じるかもしれないけど、それは勘違いなの。
恥ずかしいんじゃなくて、嬉しいってことなんだよ。
黄色いリボンで飾られた、男性のプライドの象徴。
いい? 黄色いリボンが飾られたまま射精したら、マゾの奴隷になる。
明日、私が射精させるまで、ずっと我慢してるんだよ。
私の前で 、マゾの奴隷になって欲しいから。
君も、心の底で、それを望んでいるから。
素敵なショーを演じてもらうから。
楽しみだね。 君は、どんな顔で射精するのかしら?



どうで したか?
明日も読んでくださいね。
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