純度100%
2016/03/03(木)
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純度100%
他の異物が混じっていないということ。
純粋であること。
他の異物が混じっていないということ。
純粋であること。

貢がせちゃったね。
欲しいもの、いろいろあるから、何を買うか悩んじゃう。
贅沢な悩み。
ウキウキする悩み。
一番欲しいモノ。
形に残るモノ。
いつまでも貢がせたことが記憶に残るように。
でも、貢がせた金額だと、少しだけ足りない。
どうしよう。
自分のお金を足して買う?
足りない金額は9%だけ。
でもそれだと純度は91%になっちゃうね。
君が貢いだモノじゃなくなっちゃうね。
でもね
もう貢いじゃダメだよ。
オアズケしてあげる。
貢ぎたい気持ちを高めさせて・・・
それは射精も同じだよね・・・
オアズケして遊ぶんだよ。
君の心を弄びたいから。
もう没収しちゃったよ。
君の手元には戻らないんだよ。
それなのに純度91%。
あはは
あははは
悔しい?
変な感情になっちゃう?
君の感情をグチャグチャにしながら、欲しいものを探してる。
そんな時間に、例えようもない優越感を感じるんです。
屈折したマゾの感情。
貢いでしまった後悔と興奮。
好きなだけ味わいなさい。
服を買ってみようかな。
ちゃんと愛用して着るって約束するよ。
でも着ているところを見せることもないね。
君が買ってくれた服。
暖かくなったら、それを着て、出掛けるね。
ステキな服に身を包まれて
ステキな一日を楽しく過ごす。
君は、それを妄想するだけ。
そうそう。
片想いしても良いからね。
許可してあげる。
君が片想いしていることを認識してあげる。
もっと想いを募らせて遊ばせてもらうよ。
片想いの貢ぎ奴隷。
君に番号を付けてあげるね。
12番
なんの数字なのか、君は知らなくてもいいんだよ。
私が知っていればいいだけ。
でもね、ちゃんと12番って覚えておきなさい。
「ねえ、君は何番だったかしら?」って聞いたら
「12番です」って返事をして欲しいから。
貢いでも、なんの見返りもありません。
そう言ってたけど、君は番号を手に入れたね。
私の前では、君の名前よりも大切だからね。
個体識別番号だから。
だってそうでしょ?
君は、私の実験動物だったよね。
マゾ用の餌をあげるから、ちゃんと実験動物になるんだよ。
ねえ、君は何番だったかしら?
あはは
あははは
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