嫉妬犬 その4
嫉妬犬シリーズは、ちょっとやりすぎかなって反省しています。
こういう記事を嫌う読者も多いから。きっと。
こういう記事を嫌う読者も多いから。きっと。

ねえ。
貢ぎ奴隷の君は、まだ私の「欲しいものリスト」をウロウロしてるの?
嫉妬犬に堕としてあげたのに、貢ぎ奴隷の性癖は捨てられないんだね。
それって、本当に哀れだよ。
だって・・・
君も少し気付いてたよね。
今まで欲しいものリストに載っていなかったブランドの服が目立ってるよね。
JILLSTUARTっていうブランドなんて、今まで欲しがってなかったのにね。
私が欲しがってるブランドの服。
それを着てる姿を妄想しちゃいましたか?
その服に似合う女性を妄想していましたか?
買ってあげたいって思ってくれましたか?
ジルスチュアートって読むんです。
本当はね、私よりも若い世代の女の子が着る服。
20代の女の子じゃないと似合わないのが多いから。
詳しい方なら、なんでジルスチュアート?って思ったはず。
そんなに若くないでしょ?って笑ってませんでしたか?
ジルスチュアートを着てる私のことをカワイイって言ってくれる男性がいるんです。
随分と年上の男性だから、30代の私のことも、若く見えるんでしょうね、きっと。
カワイイって言ってくれるのは嬉しいけど、ちょっと問題もありますよね。
日中に外出すると恥ずかしいんです。フリルとか刺繍とか、淡い色彩とか、可愛すぎるから。
だからね、これ、部屋の中で着るんです。
二人きりの部屋の中で、ジルスチュアートのカワイイ服を着て、カワイクナイことをするんです。
そのギャップが、きっと嬉しいんでしょうね。

ねぇ嫉妬犬。
もっと嫉妬させてあげるよ。
嫉妬させてあげるって約束だったよね。
この服を貢いでくれたら、君は本当に嫉妬犬になれるんだよ。
心の底から笑ってあげる。
あはは
あははは
まずはね、
ジルスチュアートの服を着た女性を想像して射精してごらん。
ちゃんと射精できるように、妄想しやすくしてあげるから。
私のこと、着せ替え人形にして楽しんでる男性がいるんだよ。
ジルスチュアートがお気に入りだから私にジルスチュアートを着させるの。
私はね、年齢に不釣り合いな服を着せられる辱めを受けたから、たっぷりと仕返しをするんだよ。
ジルスチュアートを着たまま。
大きいリボンのついた優しい色彩の服を着て、私は優しく微笑む。
頭の中は残酷な思考回路。
嫉妬犬に、ジルスチュアートを貢がせてあげる。
あはは
あははは
貢げたら、ドアノブ犬にしてあげる。
貢がされる嫉妬犬なんて、最悪でしょ?
悲しげに泣きながら逝きなさい(笑)


