優しい微笑み その1
2016/10/22(土)
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私のことを勘違いしてる方が多いみたい。
女王様系のS女と思っていませんか?
女王様系のS女と思っていませんか?

私、そんな雰囲気じゃないんです。
がっかりしますか?
普通の女性にしか見えないと思います。
Sっぽい雰囲気なんて、ほとんどありません。
やっぱり、がっかりしますよね。

君を裸で立たせて
私はソファーに座っている。
ファッシ ョン誌を読んだり
スマホいじったり。
立たせた直後の数分間だけは
君を見つめたり
からかったりするけど
少しずつ距離を開けて
君への興味レベルを下げていく
君は寂しくて
とっても恥ずかしくて
相手にされない居たたまれない気持ちに侵され
でも声を出すことも動くことも許されない。
大丈夫。
私がチラッて見て、微笑んであげる。
それだけで、また5分は立っていられるでしょ?
「30分、経ったね。」
そう言って近づいてあげる。
この言葉、君が30分ぶりに聞く私の声。
だから心に染み込んじゃって、忘れられなくなるね。
次のときも、30分は必ず立ってくれるようになったんだよ。
たった一言で、君はマゾ人形になる喜びを知っちゃった。
お互いの体温を感じられるくらい、数cmのところまで近づいてあげる。
君の体から、エッチな匂いがするね。
優しく微笑んで、アソコ、握ってあげる。
「君は、返事しなくていいよ。だってお人形だから。」
立たされたまま
動くことも頷くこともできない人形。
アソコを握って快感だけ注いであげるね。
そして、、、
恥ずかしさと
悔しさと
人形になった嬉しさ。
君の表情を見て、私の瞳が好奇心に染まる。
そして微笑み続けるんだよ。
君がマゾの人形になっていることを
どれほど楽しんでいるのか
私の微笑みが表現してるんだよ。
「楽しい。君がマゾのお人形になったから。」
クスクスと笑い声を立てて笑ってあげるね。
そしてソファーに座ってファッション誌に目を移す。
立たされている間、君の心はマゾ一色に染まっていく。
ねえ。
また笑ってほしい?
それなら
君は
何分間
立っていなくちゃ
ならないんだったかな?
大丈夫。
私、時計なんて見ていないから。
ファッション誌に飽きるまで
ずーっと立たせてあげるね。
30分なんて制限はいらないよね?
それとも
立たされているマゾの人形のこと
忘れてあげようか?
あははは
あはははは

やっぱりSです

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