マゾいじめ その3
ドッグフードのお話です。

ドライタイプのドッグフードで餌付けをすることがあります。
牛骨粉や合成保存料の入っていないものを選んでいます。
まずは首輪&四つん這いで私の足下にオスワリさせて・・・
犬みたいにオテ・オカワリやチンチンをさせて・・・
一通り笑ってからドッグフードを与えます。
私の手のひらに一粒だけ乗せて、目の前に差し出すんです。
もちろん、オアズケって言ってあげるよ。
マゾ犬の顔が、とっても惨めになるから笑えるポイントですね。
心の変化、顔の変化をたっぷりと笑ってあげて、精神的に追い詰めます。
3回まわってチンチンしてワン!
少しずつ従順なマゾ犬になるように、丁寧に躾をしていきます。
ちゃんとできたら、ドッグフードを一粒食べさせるんです。
ドッグフードを噛みしめた瞬間にね、首輪のDリングを指で引き寄せて、私の太腿に顔を埋めさせてあげるよ。
君の顔を私の太腿に乗せて、後頭部に胸を押しつける。
そして小さな声で聞いてあげる。
ドッグフード、美味しいね。クスクス。
ちゃんと飲み込んで。
って。
もう一度、3回まわってチンチンしてワン!
今度は、カチカチになったアソコを指差しして笑ってあげる。
ドッグフードで興奮しちゃうように、繰り返してあげるね。
そうだよ。
マゾ犬の芸を刷り込んでるんだよ。
人間の男としてのプライドが保てなくなるまで、繰り返すからね。

そうしたら、今度はね、ドッグフード一粒を摘まんで君の目の前に差し出すよ。
ゆっくりと指から離して床に落としてあげるね。
ほら。食べなさい。
見ててあげるから。
床に顔を近づけて土下座みたいになって、ドッグフードに口を近寄せる。
その姿を笑われて、君はどんな気分になるのかな。
次は、君の後ろに投げてあげる。
ノソノソしてちゃダメだよ。
ドッグフードを投げられたら、急いで食べに行くんだよ。
早く食べに行きなさい。
本当に犬みたいだねって笑ってあげる。
面白いアソビだから、いくつも投げてあげるよ。
次は、私の足下に、落としてあげる。
私の右足と左足の間に。
君が餌に口を近寄せた瞬間にね、餌を踏んであげるの。
あはは
あははは
踏まれた餌を食べたいの?
ドッグフードが砕けるまで踏んで、粉々になったドッグフードを舐めさせようか?
もちろん私の足の裏についた粉も、舐めさせるよ。
ん?
そうしたい?
じゃあね、首輪にリードを繋いで、上から引っ張ってあげるね。
そうしておいて、足を動かして粉々になったドッグフードを見せてあげる。
床に舌を伸ばしても、床に届かないようにリードを引っ張ってあげる。
ほら。
床をキレイにしないと、足の裏、舐めさせてあげないよ。
あはは
あははは

ここまでに使ったドッグフードは、たったの10粒だけ。
1kgの袋には、何粒入っているのかな?
これ、全部食べ終わる頃には、君は完全にマゾ犬だね。
全部、ちゃんと食べさせてあげるね。
何日かかるかな?
あはは

餌付けされたマゾ犬。
仕方ないよね。
だって君がドッグフードを食べている姿を、私が笑顔で喜んで見てるんだもん。
ちゃんと何粒食べたか数えてあげるね。
はーい。11粒目だよ。
あはは
って。
次は高く投げるから、空中でキャッチして食べてごらん(笑)
いくよー(笑)
ちゃんと集中してねー(笑)
はーい。12粒目いくよ!
ポーイ(笑)
あはは
すごいすごい(笑)
って。
上手に空中キャッチしたいって思ったら、君はオモチャ合格だね。

