妄想だけなら許可してあげる その3
2016/12/30(金)
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このシリーズ、実体験に近いんですよ。
ブログでは過激なことを書いていますが、実際はこれくらいかな。
ブログでは過激なことを書いていますが、実際はこれくらいかな。

もちろん過激なこともしますけど、これくらいの甘いイジワルが大好きなんです。
片想いを許可してあげると、こういう雰囲気は危険になるよね。
テレビに飽きてきて、リモコンでスイッチを切ると、君はドキドキしちゃうね。
だってこれから、なにか起きそうだから。
そろそろシャワーを浴びようかな。
まず準備することは、ベッドのシーツを剥がすこと。
そして、ベッドとベッドの間に正座している君に、シーツを頭から被せるんです。
動いちゃダメだよ。
クスクス
シーツの外側のことを、君は観ることが出来ない。
なにが起きているのか音でしか分からないんだよ。
私は着ている服を1枚ずつ脱いで、シーツの上に重ねていく。
そしてスマホで撮影する。カシャッという電子音が鳴るから、撮影したことは分かるよね。
私がシャワーから出るまで、動いちゃダメだよ。
シーツの上に置いた服が、今の通りじゃなかったら、君が動いたってことだよ。
そしてゆっくりとシャワーを浴びるんです。
脱いだ服や下着に包まれて、そこでじーっとしてて下さいね。
脱いだばかりの服に包まれてるのって、どんな気持ちなのかな?
想像して、私に教えて下さいね。
シャワーを浴びて、パジャマを着て、髪を乾かして、、、
脱いだ服をどかして、そしてシーツ越しに囁いてあげる。
これから起きる何かのために、ちゃんとお化粧しておいたよ。
嬉しいでしょ。
そしてゆっくりとシーツを剥がすんです。

楽しいね。
ドキドキしちゃうね。
でもね、やっぱり指一本触れさせないからね。
クリアフラワーのネイルの指を舐めさせるだけで十分でしょ?
どうですか?
こういう雰囲気に憧れますか?
もし君とデートして、途中でコンビニに行ったら、ポテチを買ってもらおうかな。
それだけで、君、緊張しちゃったりしてね。
ねえ。鎌倉に連れて行ってくれますか?
あはは
あははは
なーに?
なんで君がドキドキしてるの?
妄想だけなら許可してあげるって言ってるのに。
まだ分からない?
も・う・そ・う・だ・け・で・が・ま・ん・し・な・さ・い
あははは
あははは
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