妄想だけなら許可してあげる その5
2017/01/04(水)
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まさか、こんなユルいシリーズが続くとは思いませんでした。
でも、こういう初々しい時間って楽しいですよね。
でも、こういう初々しい時間って楽しいですよね。

私との初めてのデート。
もしかしたらお泊まりのデート。
いろんな願望を持っているかもしれないけど、君に許されるのは、私の指を舐めながら脚で逝かされること。ズボンの中をビチョビチョにして笑われるのが結末なんですよ。

夏になったら海に行きましょうね。
水泳を習ってたから海は大好きです。
砂浜に穴を掘らせて、掘ったところに、水着だけを着た君に寝そべってもらう。
そうしたらね、水着とパレオを着た私がね、首から下を砂に埋めてあげるよ。
君が砂に埋まって動けなくなるまで、山みたいに砂を積んであげる。
喉が渇いたら、ペットボトルから水を垂らしてあげるから、口を開けてごらん。
日が差してきたら、顔が日焼けしないようにパラソルを調整してあげるね。
それとも、パレオを脱いで、君の顔に掛けてあげようか?
君のアソコのちょうど真上。砂の山に跨がってあげる。
まるで騎乗位みたいに。
君を見下ろして意地悪に笑うんだよ。
こういうシチュエーションって憧れちゃうね。
それで・・・
君にプレゼント・・・
初めてのカウントダウン。
周りの人は、きっと誰も知らないよね。
君がゼロって言われると射精しちゃうってこと。
クスクス
クスクス
ちゃんとゼロで逝くんだよ。

君の両腕は砂に埋まってる。
顔を隠すこともできないし、顔を伏せることも出来ない。
騎乗位みたいに跨がった私に、見下ろされて観察される。
初めてのカウントダウン。
じゅーう、、、きゅーう、、、はーち、、、
クスクス
周りに人が、何のカウントダウンかなって覗き込んでるよ。
なーな、ろーく、ごーぉ、よーん、、、
はーい。おあずけ。

ねえ。
射精する覚悟しちゃってた?
さーんくらいまで言って欲しかった?
初めてのゼロはね、私の膝枕で聞かせてあげるね。
そのときはね、いっぱいビクビクしていいよ。
ちゃんと頭を撫でてあげるからね。
砂の中に埋められた君の耳許で、いっぱい挑発してあげる。
どんなに興奮しても、どうせ何も出来ないから。

砂に埋められたいですか?
それともリモコンをセットした私を埋めてみたいですか?
まだ夏は遠いね。
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