暗示 その86【逃げて・・・】
2017/01/08(日)
prev:
next:
このブログは男性をダメにしてしまうんです。
マゾ毒という猛毒に犯されてしまいますよ。
マゾ毒という猛毒に犯されてしまいますよ。

でも不思議ですよね。
マゾ男性の多くが、社会的に成功してるんです。
自分でルールを決めて、ルールの中で最大限に楽しむことを知っているからかな。
エッチなことですら知性を重んじているからかな。
肉体的・直接的な快感よりも、精神的な満足を重んじるからかな。
性的にはダメになっちゃうけど、社会的には成功する。
そんなマゾ男性が大好きですよ。

このブログから、逃げたいと思ってますか?
もう全て忘れたいと思いますか?
マゾのインプリンティングを受けてしまって後悔していますか?
理想の女性の姿を思い切り歪められたことに、後悔していますか?
じゃあ、逃げてごらん。
ブックマークから外して、ノーマルなエッチを楽しんできて。
私を忘れて、「あれはフィクションだ」と思い込んでごらん。
あれは、ただの幻影だと気付いてごらん。
私への片想いも、過ぎてしまえば良い思い出に変わるよ。
身の回りに素敵な女性もいるはずだよね。エスじゃないかもしれないけど。

そうして忘れた気になって時間が過ぎても・・・
赤い靴底のハイヒールを見かけただけで・・・
赤ちゃん用の靴下を見かけただけで・・・
マイクロファイバーだって・・・
クス
麻薬のようにフラッシュバックしちゃうんだよ。
その たびに、脳の深いところに焼き付けられてしまうんだよ。
必死に忘れようとした分、焼き付けも強くなるのがフラッシュバック。
必死に逃げてごらん。
安全地帯まで、あと少しだよ。
振り向いたらフラッシュバックしちゃうからね。
安全地帯まで、まっすぐに振り返らずに。
安全地帯までの道に、私が仕掛けた罠もあるからね。
キーワードでもフラッシュバックしちゃうよ。
カウントダウン?
貞操帯?
オアズケ?
それとも、わんわん射精したい?
ね。仕掛けられた罠がいっぱいだね。
ちゃんと避けて走るんだよ。
安全地帯まで、あと少し。
ラストスパート。
脇目も振らずに走り切りなさい。
私、安全地帯で待ってるよ


ねえ。
安全地帯に着いた時、私がそこで待ってたら、喜んでくれるかな。
それとも泣き崩れてくれるかな。
prev:
next:


