抵抗 その１
抵抗の意志を失ったマゾに興味はありません。
だから、簡単に屈服しちゃダメだよ。
マゾに堕ちたくないって本気で抵抗していなさい。
簡単に堕ちちゃったら・・・
君は「イージーゲームだったね」と言われて・・・
飽きられちゃうよ。
呆れられちゃうよ。
捨てられちゃうよ。
そんなことを言って、時間を掛けてマゾに堕としていきます。
でもいつか、どんな男性でも、屈服の瞬間が訪れます。
飽きられたくないから、呆れられたくないから、捨てられたくないから、、、
屈服した事実を隠そうとしている。
バレバレなんだけど、気付かないフリをしてあげるね。
「なかなか堕ちないね。次は何して苛めようかしらね。」
なんて言葉をぶつけてあげると、屈服していないフリをするんだよね。
ぜーんぶ知ってるんだよ。
だけど、いつか、誰でも、屈服するんです。
捨てられちゃうと思いますか？
君は、完全に屈服しちゃったね。
プライドも失って、動物みたいに調教されて、完成しちゃったね。
だから、これ以上はもう、調教してもつまらないね。
そう。飽きちゃったの。ごめんね。
屈服した瞬間ってさ、どんな気持ちだった？
ねえ。教えて。
ちゃんと説明させたら、君の調教はオシマイにしようね。
私たちの関係も、これでオシマイだね。
ん？
離れたくないの？
でもオシマイなんだよ。
君はね、マゾとしての魅力がないから。
じゃあ最後に、君の心を鷲づかみにしてあげる。
アソコの手枷と首輪を持ってきてくれる？
あと南京錠もね。
今から、思い出を作ってあげる。
私に調教されて、ドロドロになったこと、ちゃんと覚えておきなさいね。
忘れちゃダメだよ。
マゾとしての最高の幸せを与えてもらったんだから、感謝しないとね。
ステキな思い出にして、その幸せな記憶を一生忘れられなくしようね。
いい？
首輪と手枷を、、、
手の届くところに置いて、、、
南京錠を右手で、、、
鍵を左手で握りしめててね。
いい？
キスして。
優しく。
丁寧に。
心を込めて。
うん。いいよ。
君の耳元で囁いてあげるね。
マゾの君に、お別れの言葉を、囁いてあげる。
泣かないで。
首輪と手枷、届くところにあるよね。
じゃあ、お別れの言葉、聞いてくれる？
今から、CHIKAをメイドに調教して・・・
これからは、私がMだから・・・
これで堕とせなかったマゾ男性はいませんよ。
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