暗示 その40
貞操帯に興味を持ったので、貞操帯ネタです。
持っている方は、貞操帯を付けてから読んでくださいね。

貞操帯に鍵をかける。
南京錠の冷たい音で、君のプライドが封印される。
鍵は、私のネックレスにぶら下げた。
ネックレスの鍵は、安物の鍵。
だけど、その鍵のおかげで、君にとって私は特別な存在になる。
安物の鍵だけど、最高のアクセサリー。
君の瞳には、私が女神に映る。
私の喜怒哀楽に、君は一喜一憂する。
人影の少ない駅のホームで・・・
ほろ酔いになってホテルの部屋に入った瞬間・・・
ベッドに寝転んだ君に覆いかぶさって・・・
私は、君にキスをしようとする。
目を薄く閉じて、唇を寄せる。
首に片腕を回して、君の顔を引き寄せていく。
君が目を閉じた瞬間に、もう片方の手を君の唇に近づける。
そして、中指の先端で、君の唇に優しく触れる。
君がキスするときの顔を観察しながら、私の口から冷笑が漏れる。
クスっ。
舐めて。
一生懸命、私の指を咥える君。
たったそれだけのことで、君はアソコを固くしてしまう。
でも、貞操帯で封印されているから、固くすることはできない。
痛みを感じながら、私の指を咥えている君。
痛みを感じていることがばれたら、とっても恥ずかしいね。
敏感になっている君の胸にキスをする。
君は身悶えながら、恥ずかしい痛みに耐える。
耐えれば耐えるほど、君はマゾになる。
恥ずかしい痛みに、君の理性が溶かされていく。
癖になっちゃダメって分かっているのに、恥ずかしい痛みが心に刻まれてしまう。
貞操帯を嵌められた君は、射精のできないアンドロイド。
私とエッチしても、決して快感を得られない哀れなアンドロイド。
エッチしよ。
私のこと、気持ちよくして。
射精の快感の代わりに、君には恥ずかしい痛みをあげる。
君をマゾにしちゃう恥ずかしい痛み。
その痛みに身悶えながら、それが癖になっていく。
貞操帯をつけることが、癖になっていく。
あはは。
射精できないのがそんなに嬉しいの?
アンドロイドから人間に戻す鍵は、私が握っている。
鍵を持ってい る私には、君は逆らうことを考えることすら許されない。
従順な君は、とっても可愛い。
そして、とっても可哀想。
自制心をなくして、射精の欲求に身を任せてごらん。
それでも、プラスチックの玩具に、君の欲求は否定される。
射精したい気持ちを強めれば、恥ずかしい痛みが増すだけ。
逝きたくなるほどマゾになる。
君が身につけたのは、逝きたくなるほどマゾになる悪魔の道具。
10
ほら。 カウントダウンしてあげる。
9
何度もカウントダウンで逝かされてたから、条件反射しちゃうね。
8
見ててあげる。
笑ってあげる。
7
そんなに身悶えちゃって、、、
そんなに気持ちいいの?
6
射精できないのに、したくてたまらない気持ちだよね。
あと5秒で、君は狂っちゃうんだよ。
5
痛いでしょ? 恥ずかしい痛みで、君の心はマゾになっちゃうね。
4
癖になったら知らないよ。
貞操帯を没収しちゃおうかな?
3
あはは。 逝ってごらん。 逝ってもいいんだよ。
2
貞操帯の上から握ってごらん。
一生懸命握ってごらん。
1
や っぱり射精できないのかな?
あははは。
ゼロ
あははは。
やっぱり逝けないね。
目の焦点が合ってないけど、狂っちゃったかな?
息が荒いね。
射精できなかったけど、マゾの心は満たされたんじゃない?
嬉しいでしょ?
返事の声が小さかったけど・・・
もしかして、逝きたいの?
マゾのくせに。
あはは。
反省させてあげる。
もう一回カウントダウンして、癖にしてあげる。
嬉しいでしょ?



