大作戦 その1
2007/04/23(月)
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昨年末に知り合ったKさん

某メーカーの営業さんで、うちの会社を月に一回程度の訪問があります

挨拶程度の関係でしたが、バレンタインデーに手作りチョコ(大量生産なんです


周りに気配りするし、謙虚な態度の中に自信が見え隠れ。
こういうタイプって、ちょっといいよね


ホワイトデーには、



それ以降、Kさんの訪問回数は増えるし、食事にも連れて行ってもらっちゃうし

こうなったら男を思い通りに操る技を駆使して、Kさんを攻略するぞ

そして今週、Kさんの誕生日があるのだ

さっき電話で聞 いて驚いちゃった。
「僕の誕生日、今度の金曜日なんです。」って。



まずは作戦を立てましょう。 落ち着いて、落ち着いて。
KさんはMっ気がないんです。 どちらかというと潜在S系。 現状は、超ノーマル。
よし。ブログの存在意義を掛けてM性開花させよう

しかも今回は、Kさんを一度S男に育成してから、さらにM男に転落させて、超〜ステキなM男に仕立てたいと思います。 「Sの気持ちの分かるM男」を完成させましょう

でもね、言葉では簡単ですが、S男を育成するのって、結構難しいんですよ(経験ないし)。
M男を育成する時は、私が主導権をガッチリ握ってしまえば良いのですが、S性を覚醒させたいときには、相手に主導権を渡さないとならないんです。 ここが難しいポイントかもしれません。
まずは、S男育成の第一歩。 誕生日プレゼントでの「バラ作戦」です

(以下、私の勝手な妄想です。)
「誕生日プレゼント、期待しててね。」
「ステキな誕生日にしてあげたいな。」
などと言って、Kさんの期待値を最大限に盛り上げます。
ところが、誕生日に持参するのは、バラ3本だけの小さな花束。 男に花束を渡したことがあるひとなら分かると思いますが、全く喜びません。 喜ぶ演技すらしない男もいます

きっとKさんも、あまり喜ばないと思います。 でもね。
「あれ。 あんま り嬉しくないの? ただのバラの花じゃないんだよ。」
「え? なんか特別なバラなの?」
ここで、男のS性を覚醒させる一言を

「バラの花一本で、なんでも言うことを一つだけ聞いてあげる
「何でも?」
どんな男でも、嬉しくてたまらない表情を見せてくれます。
「はい
今まで返事は「うん。」 ここで初めて「はい。」という素直な返事。
それまでタメ語だったのに、急に丁寧な口調。
Mっぽい雰囲気を醸し出しながら、相手のS性をくすぐっちゃうんです。
「どんなことでも、いいですよ

妄想って楽しいですね。
さて、Kさんは、どんな「3つの命令」を考えるのでしょうね?
もし、ステキなS男になったら、Mに転落させなくても良いかもね

男性に花をもらったら、ずーっと忘れない思い出になります。
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