fun復刻:男を思い通りに操る術、教えます。

 
でもね、鍵の代わりに、私のサインつきのインシュロック（プラスチックの結束バンド）をつけてあげるんです。
ハサミでも簡単に切れますので、何かあったときには自分で貞操帯を外せるんです。

痒くなってしまったり、腫れてしまったら、無理せずに外してもいいってルール。
それなら貞操帯に慣れていない男性でも、なにも心配いらないですよね。

ただ、一度切ってしまったインシュロックは、元に戻りません。
私のサインがついたインシュロックは、世界中どこでも手にはいらないから。

だから、メンテナンスで私のところに来た時には、貞操帯を外してしまったことを隠せないんです。

この段階では、貞操帯を外すことは悪いことじゃないんです。
だって、まだまだ見習い期間ですからね。

外したからといって怒ったり叱ったりしませんよ。
でも、どうして外したのか理由を教えてもらって、次からは外さなくても良い方法を一緒に考えるんです。

貞操帯をつけたままシャワーで洗う方法とか、かぶれないようにする方法とか、そういうことを勉強していくんです。
ほとんどの男性が、一か月くらいのトレーニングが必要でしたけど、脱落した方はゼロですね(笑)

二週間くらいインシュロックを切らずに生活できるようになれば、小型のチタン製パドロック（南京錠）を使ってあげるんです。

パドロックの｢カチッ｣って音が響いた瞬間、男性の呼吸が荒くなるのが楽しいんです。

｢ロックしてもらえて良かったね。嬉しいでしょ？｣
ってお客さまに聞いてあげるとね、狭い貞操帯の中を窮屈にさせながら｢はい｣って返事をするんです。