記憶って・・・
というのも、この後にも、ちょっとした悪戯をしたのを忘れてたから・・・
足を揃えさせたあと、膝と膝の谷間に携帯を置かせて、「手はテーブルの下に下げちゃダメ。携帯を落としてもダメ。 私との食事のときのマナー、ちゃんと教えてあげるね。」って言ったんです。
膝を広げれば、携帯電話を落とすから、膝を広げたことがばれちゃう。 もちろん、携帯を他のところに動かそうとして、テーブルの下に手を入れることは、最初に禁止されちゃってる。 だから、ずーっと膝を揃えたまま。
食事を楽しんでいる他のお客さんやウェイターには、変なことをしているってバレないし、私が男の心を弄んでいるなんて、絶対に分からない。
でもUさんは、私との食事の間、ずーっと膝を揃えたまま。 私のいいなりってことを、ゆっくり時間を掛けて覚えさせるための「躾」なんです

私は、そんなことを命じたことも忘れて、食事を楽しむこともできる。
彼のM性をくすぐるように、両足を踏んであげることは、いつでもできる。
テーブルの下では彼のM性を弄び、テーブルの上では普通に会話を楽しむ。
決して理性を失うことが許されない公共の場で、さりげない方法でM性を煽り続ける。
Uさんにとって、この「躾」は、とても大切な思い出だそうです。 それなのに、「その日したことは、たっとそれだけ。」と書かれたのが、とても悲しかったそうです。
あ〜。 M系男子の心理って、面倒ね。




