S女性の育て方 その3
2011/08/05(金)
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読者のヒロさんから質問があって、その回答が好評でした。
コメント欄まで読んでいない方がいると思いますので、ちょっと紹介しますね。
コメント欄まで読んでいない方がいると思いますので、ちょっと紹介しますね。

一般的には、男性も女性も「射精」が重要だと思っています。
エッチする = 射精
射精 = 満足
射精しない = 不満足
そう思っていますよね?
最終的に「射精管理してくれるパートナーを育てる」のがゴールだとすれば、この考え方から崩していかないとゴールには辿りつけませんよね。
99%の女性は、男性が射精するのがエッチのゴールだと思っています。
射精まで導けないと、何か失敗したような気になります。
「気にしないで」なんて慰められたら、もっと心配になるかもしれません。
ですので、射精しなくても満足していることを女性に上手に伝えなくてはなりませんよね。
読者ヒロさんからの質問で、射精直前に、女性に気持ちを伝える「お手本」のリクエストを頂きました。
お手本というほどではないのですが、こんな文章を書いてみました。

今、逝く直前の幸せな気持ちです。
とても幸せです。
貴女の全てが愛おしくて、心と体で抱きしめあっているのが幸せです。
とても幸福です。
この気持ちが少しでも減るなら、射精したくない。
この気持ちを持ち続けられるなら、射精なんていらない。
貴女の全てを愛おしく感じている瞬間のまま、僕を閉じ込めてください。
それが一番の幸せです。
閉じ込めてください。
心も体も、この瞬間のまま。

自分で書いた文章だけど、後から読むと恥ずかしいですね。
射精したら醒める。男性って、そういうところがありますよね。
射精しても愛情が減っていることはないと分かっていても、少し醒めちゃうんですよね。
それは多くの女性が感じていること。だけど射精させないとダメっていう常識に負けているんです。
射精直前の「昂ぶっている愛情」の状態でいてくれるなら、女性だって幸せです。
心と体をその瞬間のまま閉じ込めてもらえたら、あふれるほどの愛情を表現しましょうね。
切ない気持ちを表現して下さいね。一緒にいる時間を大切にしてくださいね。
きっと分かってもらえると思います。
射精 = 幸福 ではないってことを。
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