暗示 その59
2011/10/13(木)
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久しぶりの暗示です。
昔からの読者からのリクエストが多いんですよ。
昔からの読者からのリクエストが多いんですよ。

四つん這いになって犬のように鳴いた君。
もう何回も鳴いたんだよね。
でも、あれは全部、ただの練習だったの。
そう、君が犬に堕ちる為の練習。
もう練習は十分だよね。
次に鳴くときは、それは本番のとき。

もう一度鳴いたら、君はマゾ犬になる。
だ から鳴かない方がいいと思うよ。
次に「わん」って鳴いた瞬間にね、
見えない首輪が巻かれて、
鍵を掛けられる。
カチって。
自分では外せない首輪。
絶対に外せない首輪。
マゾ犬のしるし。
実際に存在しないから大丈夫って思っているかもしれないね。
誰にも見えない首輪なら、生活に支障がないって思ってるでしょ?
でもね、クス、大丈夫なんかじゃない。
24時間、ずっと首輪のことが気になってしまう。
外れない首輪が嬉しくて嬉しくて、気になってしまう。
誰にも見えないけど、君の首には、しっかりと首輪が巻かれているように感じるよ。
君のココロが、首輪の存在を感じてしまうから。
そうねぇ
首輪をされたまま眠りなさい。
そして目を覚ました瞬間に、首輪のことを思い出しなさい。
たった3日で、君のココロに広がっていくよ。
波紋のように、広がっていく。
「マゾ犬の首輪を、本当の首輪を、嵌めてください」っていう気持ちがね。
あはは。

なに ?
「わん」って鳴きたいの?
ダメに決まってるでしょ?
簡単にマゾ犬にしてあげるはず、ないでしょ?
あはは。
だって君は、マゾ犬以下の存在だったでしょ?
マゾ犬にして欲しかったら、四つん這いになって3回まわってごらん。
でもね、まだ鳴いちゃダメだよ。
鳴きたい気持ちを胸いっぱいに溜めこんでごらん。
あはは。
ほら。
3回まわりなさい。
あはは。
「わん」って鳴くことを禁止されてるだけなのに、そこ、大きくしてない?
あははは。
どうしようもないね。
ほら。
四つん這いで回りながら、あそこを大きくしてごらんよ。
「わん」って鳴きたくなったら、オネダリしてごらん。
あはは。
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