続・背徳 その1
2008/02/28(木)
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フィクション小説の続編です。
アンチ貞操帯の方、ごめんなさい。。。

那須の旅行から帰った翌日、彼が私の部屋に遊びにきた。
貞操帯をつけてからというもの、2〜3日に一度は、どちらかの部屋で会うことにしている。
それは、鍵を外して、石鹸で洗ってあげるために。
旅行中に洗ってあげられなかったから、少し痛くなってきたらしかった。
まずは彼ひとりでシャワーを浴びさせた。
貞操帯で覆われているところ以外は自分で洗えるんだから、自分で洗ってもらった。
10分くらいすると、彼が私を呼ぶ声がした。
『お願いします・・・』
タンクトップとキュロットを着た私が、ユニットバスの外から顔を覗かせた。
トイレのふたをしめて、そこに腰掛けた。
タオルで軽く拭かれた体に、タオル生地のガウンを羽織らせた 。
そして、貞操帯と一緒に買った手枷を渡し、両手に付けさせる。
ベルトのような留め金が付いているだけで、簡単に外すことができる仕組みになっている。
でも、両方の手を背中に回して、両方の手枷を南京錠でつなぐと彼には外すことができなくなる。
ガチャっという南京錠の音で、彼は自由を奪われる。
そしてネックレスにぶら下がっている鍵を使って、貞操帯の鍵を開ける。
貞操帯の鍵を開けるのは、両手を拘束してからというルールを決めた。
外した貞操帯を洗面台に入れて、薄めた台所洗剤に浸した。
ガウンをまくりあげて、胸のあたりで紐を結んで、作業しやすくした。
そして、彼のアソコに弱めのシャワーをかけて、石鹸と手で丁寧に洗ってあげた。
石鹸にまみれたアソコに剃刀をあて、彼の陰毛を剃り上げていった。
カチカチに硬くなっていく彼の大切なところを握りながら、真剣に剃刀を動かした。
そして、最後にもう一度シャワーを掛けて、きれいに流した。
カチカチになったアソコの先端から、体液が滲んでいる。
『可哀そうね』
って言いながら、先端を指で突いた。
フワフワな柔らかい生地のタオルで、包み込むように拭いてあげると、彼の口から吐息と声が漏れた。
『静かにして。』
上目遣いで見上げると、真っ赤な顔をした彼が、哀願するような目で私を見つめていた。
『じゃあ、もう少しだけね。』
って言って、タオルで優しく丁寧に包んで、そして両手で軽く握った。
『あっ、あっ。』
膝が崩れそうになりながら、必死に体のバランスを保とうとしていた。
化粧用のコットンにローションを滲ませ、アソコとその周囲にに押し当てていく。
先端に滲んでいた体液が、糸を引いて床に落ちていった。
『こら。 だめでしょ。』
私は笑いをこらえながら彼に注意を与えた。
そして、次に乳液を掌に広げ、彼に擦り付けるように乳液を塗った。
乳液をつけないと、貞操帯に入れるときにうまくできなかったから。
だから、乳液をつけられるということは、貞操帯をつけられるということ。
でも、いつも乳液をつける刺激で、彼はアソコを完全に固くしてしまう。
それを見越して、ガウンを羽織らせていた。
治まるまで時間が掛かるから、風邪を引かないように。
胸の紐を解くと、彼の下半身までガウンに覆われた。
彼のことは放っておいて、貞操帯のプラスチックのパーツを洗う。
食器洗剤用のスポンジで、丁寧に洗っていく。
そして水ですすいで、タオルで拭いたらできあがり。
この状態で彼に話しかけると、いつまで待っても小さくならないことがあったので、彼に目を合わせることもなく、ただ事務的に貞操帯を洗って乾かすことにしている。
あとは、彼のアソコが小さくなるのを待って、貞操帯をつけるだけだった。
狭いユニットバスから出て、私はベッドに腰かけた。
彼を前に立たせたまま、大きなアクビをした。
ガウンの前を開いて 、アソコの状態を確認する。
まだまだカチカチだった。
アソコが小さくなるまでの時間を計っているわけではないけど、日に日に長くなっていることは確かだった。
彼のアソコが貞操帯に収まる大きさになるまでには、貞操帯は完全に乾く。
ただ、小さくなったからといって貞操帯をつけようとしても、手際が悪いとあっという間に固くなってしまうことがある。 剃毛から装着まで30分以上かかることも普通になってきた。
『はやく小さくしてよ。』
って口にするだけで、少し小さくなってきたアソコは、再びカチカチになるから面白い。
テレビのリモコンを操りながら、長期戦に備えた。
完全に乾いた貞操帯の内側にも、乳液ローションを薄くのばしておく。
こうしておくと、少しくらい固くなっていても、押しこめることができるから。
『せっかくだからゲームにしようか。制限時間は30分ね。』
ルールは簡単。
制限時間内に貞操帯をつけられなければ、彼の勝ち。
一回だけ射精させてあげるっていう「賞品」がある。
ただ、一度も賞品を獲得したことはないけど。
だいたい10分くらいで小さくなることは分かっていた。
彼が負けても罰ゲームもペナルティもない。
ゲームをする理由は簡単だった。
少しでも彼に期待を与えて、そうしておいて、貞操帯を無情にはめる瞬間が好きだから。
5分くらいして、小さくなり始めたアソコを見て、私が余裕の笑みをこぼす。
『あれあれ。 負けちゃうよ 。貞操帯、つけちゃうよ〜。』
ってからかった。
『お願い、、触って下さい。』
少しでも刺激されれば、もう一度大きくなることを知っているふたり。
まだあと25分もあるから、こっちは余裕。
『じゃあ、コレで包んであげるね。』
って言いながら、新しいタオルでアソコを優しく包んであげた。
3重にも4重にも重ねられた厚手のタオル生地の向こう側で、徐々に硬さを増していくのが判った。
『良かったね。貞操帯に閉じ込められなくって♪』
両手でしっかりと握ってあげると、彼の口から声が漏れる。
『これでいいでしょ?』
タオルを広げ、カチカチになったアソコを晒した。
しかし、また5分くらいで小さくなり始めた。
『どうしよっかな・・・』
といって、貞操帯のパーツを手に取った私。
そして、パーツのひとつである白いリングを彼のアソコにつけるソブリを見せた。
『お願い、、です、、、もう限界です、、、』
震えた声で哀願する彼。
『本当に限界だったらさ、30分くらい固いままになるでしょ?』
って妙な理由を挙げた。
『たった5分で小さくなるなら、まだ射精しなくても大丈夫だよ。』
『お願い、、、触って下さい。お願いです、、、』
まだ20分くらい時間が残っている。 あと2回くらい大きくさせても、私が負けることはなさそうだった。
『じゃあ、あと一回だけだよ。』
今度は、タオルじゃなくて、膝を押しあてた。
『1、、、2、、、3、、、』
膝を押しつけてながら、私は数を数えた。
『11、、、12、、、ほら。大きくなった。』
たった12秒で大きくなったアソコを笑いながら指で突いた。
『可哀そうだから、逝かせてあげる。』
と言ってさらに強く膝を押しつける。
彼の体が捩れ、体全身から汗が噴き出てきた。
意地悪っぽく笑っている私の顔に不安を抱きながら、彼は少しずつ体を硬直させていった。
『う・そ・だ・よ。』
押し当てていた膝をゆっくりと離した。
嘘だと分かっていた彼も、首を横に振りながら必死に精神の崩壊を耐えているようだった。

それから10分後、完全に小さくなったアソコに貞操帯を手際よく嵌めた。
そして、南京錠に鍵をかけた。
鍵を、ネックレスにぶら下げた。
それが済むと、彼の両手の拘束を解き、両手で彼の体を抱きしめてあげた。
『可哀そうな私のオモチャ。 壊れるまで苛めてあげるね。』
そう言って熱いキスをした。
↓スーツ姿の男性を苛めたくなります(笑)

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