君はまだ、これの恐ろしさを知らない。 その2
2012/06/05(火)
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あらあら。
その1で興奮しちゃったみたいだね。
その1で興奮しちゃったみたいだね。

貞操帯の鍵を奪われただけで、何でも言いなりになるしかない。
私の機嫌が良くなることだけを願って、従順になっていなさいね。
少しでも反抗したら、ちゃんと後悔させてあげる。
そうやって躾をしていくんだよ。
後悔させるのは簡単。
「一日延期」って言うだけ。
それだけで涙を流すようになるまで、じっくりと飼育してあげる。

従順でいるだけで、君は幸せを感じてくれるかな?
従順な奴隷でいることが幸せだって、ちゃんと教えてあげる。
屈折した幸せ。
だけど蜜よりも甘い幸せ。
他では得られない幸せ。
一生忘れられない幸せ。
ただ立たされているだけなのに、とっても幸せなんだよ。
だって、
鍵を開けてもらえる瞬間をね、
ずっと期待して待たされているから。
泣きながら
立たされながら
ゆっくりと流れる時間の中で
壊される恐怖と
痺れるような幸福を
何時間も感じてごらん。
コワレテイイヨ

泣かされることに、幸せを感じる。
そんな状況が現実だと信じてくれますか?
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