fun復刻:男を思い通りに操る術、教えます。

貞操帯の鍵は、紛失しないように鍵束にまとめて管理します。
同じメーカーの南京錠を使っているので、鍵もそっくり。
だから鍵に刻印されている番号をメモするか覚える必要があります。

でも私は覚えません。 君に覚えさせるんです。

それが君の番号になる。
解錠するときに聞くからね。
「君は何番？」って。
もちろん間違えたら解錠してもらえない。

だから必死に覚えておかないとね。
メモすることは禁止しています。
記憶に刻むように命令しています。



番号を聞いたら、その日、しばらくは番号で呼びます。
名前を使わないんです。番号だけで呼ぶんです。

「意外と素直に従うんだね。番号で呼ばれると奴隷って自覚が芽生えるかな？」
なんて言ってからかうと面白いですよ。

首輪をされ、番号で呼ばれる。
そうされている間はね、本当に奴隷。
奴隷ゴッコじゃなくて、本当の奴隷。



再施錠してホテルをでたら、名前で呼んであげるよ。

大丈夫。
知ってる。

番号で呼ばれたいんでしょ？

大丈夫。
私に鍵を管理されてる人はね、みんな番号で呼ばれたくなってるから。
君だけの感情じゃないんだよ。

ジャラジャラと音をたてる鍵束をチラっと見せながら
「ねえ、番号で呼んであげようか？」

屈辱なの？
君にとって私は特別な存在。だって鍵を奪われてるから。
私にとって君は、、、

ただの番号なのかな。



ねえ、１５６４３。
君の番号、覚えたよ。 そろそろ君の名前を忘れてもいいかな？



番号って、こんな雰囲気です。
でも、名前を忘れるなんてことは絶対にありませんよね。
愛情のない射精管理なんて存在しないから。
でも、愛情を隠して、事務的に扱うことも楽しいですよね。

少しサイズが合わないから使ってないけど、本当は、こんな鍵を使いたいんだよね。
どなたか知りませんか？