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淳の調教 その3


鞭が好きになったのは、こういう経験があったから。

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同じところを鞭で狙う。
強弱をつけながら、執拗に同じところを狙い続けてみる。

淳は、痛みに耐えながら、アソコからポタポタと精液を垂らし続け、泣き続けた。
きっと数えたら30滴は超えているはず。
でも、目隠しされている淳には、それが分からないようだった。

まさか鞭で叩かれて精液をこぼし続けているなんて、想像もしていないでしょ。
でも、叩くたびにアソコが上下に跳ねて、精液を垂れ流してるよ。
糸を引いて流れているから、何滴か数えることもできなくなってきたね。

糸が少し太くなってきた。
アソコに触れることなく、もう射精直前の状態になってきた。

これ以上叩いたら、もしかしたら逝っちゃうかも・・・
鞭で逝っちゃう?

その瞬間を見たい願望と、このまま貞操帯に施錠したい願望。

どちらも強い願望。
どうしたら良いのかわらかなくなっていく。
もちろん淳の思考も完全に停止している。

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床に垂れた精液をタオルで拭き取った。
大量に垂れた精液を淳に見せたら、嘘がばれるから。

音を立てずに床を拭いてから、淳の目隠しを外してあげた。
そしてカチカチになったアソコに鞭の先端を触れさせたとき、私は声を出して笑ってしまった。
それは、せっかく拭いた床に、ポタポタと精液が垂れたから。

「鞭が気持ちいいの?」

淳は黙ったまま頷いた。
私も黙ったまま頷いた。
そしてアソコを狙って軽く鞭を振って、淳の願望を叶えてあげた。

痛みに姿勢を崩したのを見て「残念。 これで29滴。」とつぶやいた。

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もう限界を超えている。それは知っている。
「明日も拷問したいな。」
その声を聞いた淳は、そっと右手を開いた。

床に鍵が落ちて、部屋に音が響いてた。
淳の目から涙があふれてた。
でも、口元は震えながら笑っていた。

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つづく

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