Mのスイッチ
2012/08/16(木)
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神楽さんの書いて下さったショートストーリーに触発されて、CHIKA視線の「スイッチ・オン」を書いてみました。

ブログの記事に読者からのコメントが届いた。
文面から感じられるのは、柔らかな感性。
Sの面を持っていると想起させる言葉遣い。
文面から滲み出ているのは、大人のような落ち着き。
そして、子供のような好奇心。
毎日のように届くコメントには、最初に「非公開でお願いします」と書かれてる。
でも、今日届いたコメントには、最初に「公開してごらん」と書かれていた。
公開してごらん。
CHIKAちゃんは、自分のことを「M」とは書くのに「マゾ」って書かないね。
同じ意味なのに、Mであることは認めるのに、マゾであることは認めないのかな?
CHIKAちゃんは、マゾなのに、マゾって卑下されたくないのかな?
CHIKAちゃんは、本当にマゾなのにね。
「M」は可愛い感じ。ちょっと苛められたい感じ。
「マゾ」は淫らな感じ。汚れている感じ。
やっぱりCHIKAちゃんは「マゾ」だよ。
ちゃんと公開して、反論してごらん。
できるならね(笑)
コメントは公開せずに、メールで返事を送りました。
そんな風に言わないでください。
淫らな言葉で、私を汚さないで下さい。
チカはMだねって冗談っぽく言って下さい。
この返事が精一杯。
コメントだけで心を裸にされた相手に、メールを送りました。
何度読んでも、「もっと苛めて下さい」としか読めないよ。
マゾなんだから、マゾって言われて喜んでるんでしょ。
行間に書いてあるよ。「もっと苛めて下さい」って。
素直になるなら、次のメールから素直なCHIKAちゃんになりなさい。

チカのスイッチは、「マゾ」って言われることです。
たった一行のメールを送ったのに、それきり返 事が届きません。
チカのスイッチ、入れてくれないんですね。
素直になったのに。

神楽さん、いかがでしたか?
こんなスイッチは、私にはついていませんよ。
もしかしたら、隠れているだけかもしれませんね(笑)
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