デジカメについて
2012/12/09(日)
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ミラーレス一眼のカメラを使っています。
カメラ選びをアドバイスしてる雑誌や書籍は多いのですが、解説はイマイチですよね。
大切なことが書かれていないから。
カメラ選びをアドバイスしてる雑誌や書籍は多いのですが、解説はイマイチですよね。
大切なことが書かれていないから。

CCDの大きさがどーのこーの。
大きいCCDで、単焦点レンズだとボケがどーのこーの。
明るいレンズだとシャッタースピードがどーのこーの。
運動会にはどーのこーの。
もちろん役に立つアドバイスばかりです。
でも、プロのような写真を撮りたいんじゃないですよね?
思い出を残したいんじゃないかな?
カメラ・レンズ選びの3つのポイント。
1. カメラを向けたときに、向けられた方が威圧感を感じないこと。
もちろん、プロ並みの話術・雰囲気作りができて、毛穴の中まで写せそうな大きなレンズを向けても被写体が自然体だったらOKですよね。でも、それが一番難しいところ。
暗いとか、ボケが足りないとか、そういうことよりも被写体が自然体で写ってくれるような雰囲気を作れるカメラがいいですよね。
本格的一眼レフよりも、少しクラッシックカメラのような風貌がいいかもしれません。
2. いつも持ち歩けること。
どんなにキレイに撮れるカメラでも、家に置いてたら意味が無いでしょ。
撮影のための旅行じゃなくても、普段いつも持ち歩ける重さ・大きさじゃないとNGですよね。
3. 広角レンズを使うこと。
どんなに好きなひとを撮るにしても、アップの写真ばかり撮るなんてあり得ませんよね。
プロのカメラマンがポートレートを撮るようなレンズは、普通は使いませんし、使われたくもないですね。
周囲の雰囲気も一緒に撮っておかないと、数年後に見ても楽しくもなんともないですよ。
汚い路地裏だったり、家族連れがいてロマンチックじゃなくなってたり。
でも行った場所がそういうところだったら、そういうところらしく撮影すれば良いんじゃないかな?
プロが作品を撮るんじゃないんだから。
こんなアドバイス、役に立ちませんか?
でも、本気で書きましたよ。
カメラを買おうとしている方に少しでも参考になれば嬉しいな。
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