暗示 その75
2013/02/24(日)
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前回の暗示は、意地悪すぎましたね。
ちょっと反省しています。ちょっとだけ。
文章だけでトラウマを植え付けられるなんて、考えてもいなかったんですが、どうやらトラウマになっちゃった方がいるようです。
今後は手加減しますので、許してくれるよね。

オアズケされずに射精することに興味を持たなくなって、感じなくなって、ノーマルなエッチに満足できなくなって、そして射精管理の虜に堕ちる。
そうしたら、私の思いのままだね。
だってそうでしょ?
自分でオアズケって、できないもんね。
本当に苦しくなったら、自分じゃオアズケできない。
本当に苦しくなってからオアズケすれば、男性を本当に壊しちゃうんだよ。
本当に苦しくなってたら、自分でオアズケできないよね。
他人に手伝って もらわないとね。
分かってきたでしょ?
なんで貞操帯ひとつで男性の人生を変えられるのか。
簡単な仕組みだったでしょ?
貞操帯に施錠された瞬間、君の脳内に猛毒が広がってくよ。
癖になったら怖いね。でも簡単に癖になるね。
ねえ、君、いつのまにか貞操帯に憧れてるでしょ。
犬に堕とされるのも、奴隷に堕とされるのも、鍵を持っている女の子の思いのまま。
本当は、ものずごい恐怖を感じるべきなのに、施錠される瞬間を夢見ちゃうでしょ。
カチって鍵が掛かったら、掛かる前の世界には戻れないよ。
自分のことを決めるのは自分。そう思っていられるのは施錠されたことがないから。
鍵を握られちゃったら、もう、オシマイ。
自分のことを決めるのは、鍵を預かってる人。
奴隷。
その言葉の意味を思い知るといいよ。
その言葉の重みを、思い知らされてごらん。
でも、不思議なんだよね。
一度施錠されて奴隷に堕とされるとね、解錠されるのが寂しくなるみたい。
せっかく自由にしてあげても、誰もが施錠されに戻ってくる。
自分から。
次の時に使うのは、プラスチックじゃなくて金属製の貞操帯だよ。
って言っておいてもね、戻ってくる。
奴隷。
奴隷の幸せって、君に分かるかな。
私の奴隷になったら、奴隷の幸せで満たしてあげる。
跪く幸せ。
感謝する幸せ。
喜んでもらえる幸せ。
叱られる幸せ。
興味を持ってもらえる幸せ。
泣かされる幸せ。
そして、心を全て占領される幸せ。
貞操帯でオスじゃなくなっていれば、抱きしめてあげる。
貞操帯でオスじゃなくなっていれば、奴隷でいさせてあげる。
貞操帯と奴隷。
セットで記憶に擦り込んであげるね。
もし他人が見たら、最も惨めな奴隷なのかもしれない。
でもそれが、本人にとっては幸せなんだから不思議でしょ。

今日は、アッサリ射精させてみようね。
射精は快感じゃないってことを擦り込んであげる。
射精が嬉しいって思わなくしてあげる。
最短の手数で逝かせてあげる。
嫌なの?
ねえ、嫌なの?
射精するのが好きなんじゃなかったの?
射精よりもオアズケが好きなら、ちゃんと言っ てごらん。
自分の言葉で、自分の性癖を説明してごらん。
ちゃんと説明してくれたら、オアズケしてあげるから。
クスクス
クスクスクス
オアズケされたくて、一生懸命考えてるの?
オワッテル。
もう今日はオシマイ。射精して終わりにしなさい。
射精が虚しいだけって認識してから寝なさいね。
アシタカラ、オアズケ、イッパイシテアゲル。
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