暗示 その78
2013/03/05(火)
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「もう助けて下さい。」
そんな声が聞こえてきます。
そろそろ射精させないと、もう君は壊れちゃうね。
でも、オアズケの気持ち良さを知ってしまったから、もう逃れることはできない。
女の子にオアズケされて喜ぶなんて、私に巡り逢うまでは、想像したこともなかったでしょ?
オアズケ。
犬みたいだね。
射精寸前でオアズケ。
独りになっても、貞操帯がなくても、君は勝手に射精できない。
だって、オアズケされているから。
「射精管理」なんて言葉じゃなくて、オアズケっていう魔法。
オアズケされていると、君は射精できない。
もちろん体は射精したくて疼いてて、とても苦しんでいる。
君の本能も、射精を望んでいる。
女性を抱きたいって望んでいる。
でも、暗示はね、本能すらも抑えつける。
君はちゃんと知ってるよね。
オアズケを命令されたままだと、射精しても気持ち良くないってこと。
オアズケ。
その言葉は、君の本能を踏みつぶす。
試してみる?
ほら。
オアズケ。
クス
クスクス
なに喜んでるの?
少しは悔しい顔をしてごらん。
そんなに素直に喜んでたら、オアズケを取り上げるよ。
オアズケをあと数回繰り返したら、君は完熟の果物になる。
少し握るだけで果汁が滴り落ちるくらいグチュグチュになっちゃう。
あと何回か繰り返せば、君は完熟になる。
オアズケ。
射精しなくても、アソコをカチカチにしているだけで溶けてしまう。
カチカチになっているところを優しく握ってあげるだけで、果汁が滴る。
時間を掛けて射精させれば、二度と忘れられない快感を与えることができる。
信じられないくらい大きな声で鳴くんだよ。
まるで犬みたいに。
そんなに乱れたら、脳の血管が切れちゃうんじゃないかって心配になるほど。
試してみたいよね。
クスクス
完熟のこと、もっと教えてあげるね。
完熟してる時にね、射精ギリギリでオアズケしたら、ポタポタと溢れ出る。
精液が先端から雫になって零れ落ちる。
次から次へ垂れていく。
麻薬で狂っているみたいになる。
目や鼻から液体が流れていて、まるで廃人みたいになる。
そして射精させる。
一生忘れられない快感。
あと少しで、君は、そんなことになっちゃう。
あと数回、私がオアズケしたら、完熟に なる。
ねえ。完熟になりたいよね。
でもね、君がオアズケを望んでいるから、今日は、オアズケを取り上げるよ。
そう。
簡単に射精させる。
リセット。
知ってますか? リセットって言葉。
君が一生懸命大切に溜めている精液をね、あっさりと処理すること。
完熟間際で射精させちゃうとね、もったいないよね。
せっかく我慢してきたのに、ゼロになっちゃうんだから。
もったいないよね。
あと少しで完熟なのに、リセットさせられる。
それ、きっとトラウマになるよ。
でもね、精神が壊れるよりもマシだよね。
君が欲しいものを与えていたら、君は壊れちゃう。
君が必要としてるものは、君には理解できていない。
君の欲しいものはオアズケ。
でもね、君に必要なのは、リセットなんだよ。
ね。
救ってあげる。最初に言ったよね。
今日は、君を救ってあげるって言ったよね。
マゾの最底辺に堕ちて人生を狂わせてしまわないように、君を救い出してあげる。
カウントダウンでリセットしてあげる。
ゼロになったら、好きなように射精していいよ。
ん?
何か不満でもありますか?
君をマゾの最底辺に堕とさないように救ってあげるのに。
それが嫌なのかな。
これ以上繰り返したら、君は廃人になる。
もう気付いているよね。
これ以上、オアズケされたら、、、
君は廃人になる。
だから、リセットはイヤだと思うけど、、、
でも廃人になるのは、もっとイヤでしょ?
その方が、君にとって正しい選択だということ、
ちゃんと分かっているよね。
君に選択権はありません。
私がカウントダウンを始める。
ゼロになったら、君は、射精する。
単純で分かりやすいでしょ。
ただの遊びで、君を廃人にする必要なんてないよね。
また今度、ちゃんとオアズケして遊んであげるから。
今日は、寂しくてもリセットするよ。
私、意外と優しいでしょ?
それにね、リセットも調教の一環だよ。
リセットで泣かされたら、次から従順になれるよ。
嬉しいことばかりの調教なんて、ありえないでしょ?
鞭と同じ。
一度打っておけば、その威力を思い知るでしょ。
次からは、鞭を振る必要もない。
鞭を見せるだけで君は従順になれるよね。
リセットのことも、ちゃんと覚えておきなさい。
せっかく苦労して溜めても、私のカウントダウンで簡単に逝かされるってこと。
君がどれだけ苦労して溜めたのか、そんなことには興味ないけどね。
ムダにシテアゲル。
さ。
覚悟できましたか?
カウントダウン始めるよ。
射精の準備してごらん。
クス
クスクス
約束したよね。
君を救ってあげるって。
君は壊されないと救われない。
オアズケ。
ほら、マゾ犬。
壊れなさい。
オアズケだよ。
オアズケ。
クス
クスクス
今、この瞬間も、君は壊れていく。
オアズケされて、苦しいけど嬉しくて、壊れてく。
カウントダウンしてあげていれば、今頃、射精できてたのにね。
ほら、マゾ犬。
聞こえてる?
震えながら聞きなさい。
オアズケだよ。
君の大好きなオアズケ。
クス
クスクス
良かったね。
オアズケされたよ。
完熟になるまでオアズケしてあげるね。
完熟になっても、もしかしたら、オアズケにするかもしれないよ。
君を廃人にしながら、射精させてあげるね。
クス
オアズケ。
何度でも言ってあげる。
私以外の誰からも言ってもらえないでしょ。
オアズケ。
アソコをカチカチにしながら聞きなさい。
クス
オアズケ。
じゃあ、次は、フェイクしてみようね。
射精せずに、逝ったフリをするんだよ。
迫真の演技で、逝ったフリをしなさい。
5
もうすぐ完熟なのにフェイクなんて、苦しいでしょうね。
4
少しくらいなら溢れさせてもいいよ。
1~2滴くらいかな。
3
アソコからでる液体は、全部、手のひらに乗せておきなさい。
あとで舐めさせるから。
2
フェイク、準備できてるかな。
1
クス
クスクス
オアズケ。
あはは
あははは
フェイクすらオアズケされて、惨めだね。
この前も同じことしたのに、もう忘れちゃってた?
3
ほら、次ぎの準備。
私の気まぐれで踊り続けるんだよ。
2
次ぎはフェイクさせるよ。
約束ね。
1
マゾ犬の芸を披露してごらん。
ゼロ
あはは
あははは
もっと狂いなさい。
手を抜いてたら、リセットするよ。
3
ほら。早く。
2
次ぎもフェイクだよ。
1
踊りなさい、マゾ犬。
ゼロ
クス
クスクス
3
休ませないよ。
マゾ犬に休憩なんて不要でしょ?
2
泣いていいよ。
1
狂っちゃいなさい。
ゼロ
休みたい?
クス
クスクス
3
だーめ。
もっと逝きなさい。
2
射精したいでしょ。
1
射精させないよ。
クス
クスクス
オアズケ。
ほら、オアズケだよ。
体をピクピクさせててもいいけど、射精しちゃダメだからね。
それ、溜めておくんだよ。

おやすみなさい。
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