射精管理のオタノシミ
射精管理での醍醐味って、いろいろありますよね。
「あとちょっと触ったら、君は我慢できなくなるね。」
って言う。
拘束されて身動きの取れない男性。
もう１０日くらい溜めさせてる。
射精ギリギリまで何度も追い込んで、肉体も精神も限界。
でも必死に耐えている。
耐えている必要なんて、ないのにね。
だって、射精しようとしたって、必死に我慢してたって、
私がちゃんとコントロールして射精させないから。
この遊びには、君の意志なんて意味がない。
逝きたいって思ってるのに、本当に逝けない苦しさを、
教えてあげたい。
「あとちょっと触ったら、君は我慢できなくなる。」
って暗示をかける。
そして「ほら」って言いながら、触る。
それがトリガーになって、限界を一気に超える。
ね、鳴き声をあげながら、人間から獣に変ったでしょ。
射精したい、どうしてもしたい、って思ってなさいね。
そういう暗示をかけてあげたでしょ？
我慢できなくて鳴きながら狂ってもいいよ。
だって、そうなってからのほうが、ずっと楽しいから。
「君は、何分間耐えられるかな？」
って言えば、数分間だけ必死に耐えてくれる。
乳首を摘ままれたまま狂っちゃうところ見たければ、こう言えば鑑賞できるんです。
「両方の乳首を同時に摘ままれたら、狂っちゃうよ。ほら。」
って。
限界を超えても、射精できないことに変化はないんですよ。
懇願されればされるほど、楽しいオモチャにしか見えなくなるんです。
「苦しくて気持ちがいいでしょ。これ、癖になるよ。」
そう言って触れば、本当に癖になる。
私が言った言葉が、言ったとおりになる。
「あと５秒触れば、理性がなくなる。
いくよ、５，４，３，２，１，鳴け。」
って言えば、犬なのか豚なのか分からないけど、鳴き声を聞かせてくれる。
面白いでしょ。予言者でも催眠術者でもないのに、全て言ったとおりになるんだよ。
クスクス
君はね、私の言葉通りになっちゃう。
言いなりになっているのが気持ちいいから。
言いなりにして、私が楽しんでいるから。
私が楽しんでいる、そのことがマゾの餌。君はもっと快感に溺れていく。
ねえ、言葉に感じるようになってることに気付いてる？
それって、肉体じゃなくて、脳で感じているってことなんだよ。
M系男子ってね、脳で感じるようにされたら、すぐに虜になっちゃうよ。
私の虜になってもいいけどね、片想いの虜になると、奴隷になるよりも辛いよ。
クスクス
片想いの虜。
マゾらしい生き方かもね。そういう生き方を選んでみる？
ん？
いいの？
それじゃあ・・・
命令してあげる。
そうしたら、片想いの虜になれるよ。
心の準備、できてる？
クスクス
これ以上は危険だね。
たった一言でも命令したら、君は虜になっちゃうから。
今日は、あと一歩で「虜」になるところでオアズケしておこうね。
いつでも、私の一言で、すぐに片想いの虜になっちゃうギリギリの状態。
君は、その状態で待っているのが似合っているよ。
クスクス
大丈夫。心配しなくてもいいよ。
今度、ゆっくり命令してあげるから。
クスクス
もう、とっくに虜になってることに気付きなさい。
あ。
命令しちゃった。
ごめんね。
クスクス
こんな文章で興奮できた読者は、射精してもいいよ。
心に刻みながら射精しなさいね。
クスクス
クスクス
実験終了