タク君へ その2
2013/05/27(月)
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モルモットになりに来たんだね。
ここに罠があります。
って書いておいたのに、罠に掛かりに来たんだね。
クス
クスクス
ねえ。
どうする?
手加減してあげようか?
それとも、思いっきり、壊してみようか?
ねえ。
どうして欲しい?
君は、自分では分かってないよね。
だから教えてあげるね。
20日から射精していないなら、完熟まで遊んであげる。
良かったね。
悪魔に告白できたから、完熟にしてもらえるんだよ。
マゾ男性だったらね、ちゃんと素直になれれば、ちゃんと癒してもらえるんだよ。
告 白できたから、ご褒美をあげるね。
完熟の黒い疼き。
際限なく与えてあげる。
私に見せて下さいね。
君を狂わせた真っ黒な疼き。
君の心を焼き尽くす真っ黒な炎。
一年間、ずっと、心の中で熟成させてきた疼き。
どれほど辛かったのか教えて。
私が癒してあげる。
ちゃんと癒してあげる。
独りで砂漠をさまよっていたんだよね。
可哀想だったね。
癒してあげるから、跪いて泣きなさい。
もう悩まなくても大丈夫。
私の言いなりになっていれば、それで大丈夫。
もう心配しないでいいんだよ。
大丈夫だからね。
私の言いなりになっていれば、ちゃんと嘲笑の中で射精できるよ。

モルモット2匹目は、すぐに2匹目のマゾ犬になりそうだね。
すぐにマゾ犬になってもいいけど、ちゃんと私を楽しませなさいね。
だって、君は、おもちゃのモルモットなんだからね。
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