タク君へ その3
2013/05/28(火)
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二匹目のモルモットから懺悔のコメントが届きました。

へえ。
やっぱり君は、元々、そういう男なんだね。
ここが危険?
違うでしょ。
君の心の中がアブナイんだよね。
自分が変態であることの言い訳が必要なのは分かるけど。
自分自身の狂った性癖を、ちゃんと受け入れてごらん。
君って本当に可哀想。
今まで、自分で自分を責めていたんでしょ。
だから、屈折して鬱積してダメなマゾになっちゃったんだね。
野良犬のくせに、飼い犬に嫉妬してたんだね。
ちゃんと命令してくれるひとが欲しかったんでしょ。
いい?
これからは、素直なマゾになりなさい。
命令して下さい。
って10回唱えなさい。
自画撮りして、それを見て、心に刻みなさい。
本当は、素直になって命令に従いたいんだよね。
いいん だよ。
私に「命令」をオネダリしてごらん。
少しずつ、正しく壊してあげる。
君は、犯罪に近いことをしてたから不安があったんだよ。
私だったらね、正しく壊してあげるよ。
不安のない温かい気持ちのまま、嘲笑で包んで逝かせてあげる。
一度だけ、一度だけ、ちゃんと優しく命令されてごらん。
そうしたらね、今までの不安がなくなると思うよ。
正しいマゾに矯正してあげる。
マゾだって幸せになれるんだよ。
だから、素直になってごらん。
命令をオネダリしてごらん。
クス
クスクス
素直に懇願できたら、笑いながら却下してあげるね。
君が反省できるまで、何度でも却下してあげる。
ほら。
素直なマゾに矯正してあげるから、心のバリアを解いて、私の言葉を受け入れなさい。
マゾに救いなんて、ありません。
あはは
あははは

急がないとダメだよ。
一匹目は、そろそろ泣きながら媚び始めるよ。
ヒント
一匹目か二匹目か、どちらか一匹のモルモットだけを可愛がります。
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