マッサージ
2013/08/16(金)
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マッサージって簡単そうで難しいですよね。
ケイコとマナブとかで調べて、ちゃんとスクールに通ってくれたセフレがいたので、感謝の気持ちを込めて、念入りにマッサージさせました。
ケイコとマナブとかで調べて、ちゃんとスクールに通ってくれたセフレがいたので、感謝の気持ちを込めて、念入りにマッサージさせました。

肩から首にかけて念入りに10分間。
チェアに腰掛けてテレビを観ながら。
ほんのりと内側から温まってきたところでオシマイ。あまりマッサージしすぎると、次の日に違和感が生じることもあるので。
次は足の裏。
リクライニングを少し倒して、オットマンに脚を預けて、その向こう側に彼が跪く。
ストッキングを履いたままの足を丁寧に揉みほぐしてもらう。 足の裏から全身が温まるまで。
リクライニングにして寛ぎながら、好きな音楽を聴きながら、マッサージしてもらうのって幸せですよね。涼しいくらいのエアコン。触り心地の良い今治ブランケットに包まれて。
ブランケットは肩から膝まで覆っている。ブランケットの中は下着だけ。
ち らっとだけ彼に見せたけど、マッサージ中はブランケットで全てを隠した。
マッサージ中は、マッサージに集中しなさいねって言った。
気持ち良くて、うとうとしちゃう。
うとうとしてきたから、一度マッサージを中断してもらって、彼に料理をしてもらった。
私は、できあがるまでお昼寝。
M系男子の共通した感性なのかもしれないけど、「昼寝」を見せてあげると大喜びするみたい。
「男性と二人きりで昼寝なんてしたら、ちょっと危険かもしれないけど、君は人畜無害でしょ?」
そういってお昼寝するんです。
人畜無害なM系男子は、昼寝中に襲ったりできません。
襲っちゃうよりも、憧れの女性が安心して眠れるように見守っている方が幸せなのかもしれないですね。こういうところはM系男子の素敵なところ。
で、安心して眠る前に料理の注文。
料理は一人前だけ。
作るのは君。食べるのは私。

しばらくお昼寝してから目を覚ますと、スパイスの香り。素敵な香り。
リクライニングチェアとオットマンに 身を預けたまま、彼に作って貰ったアジアン風カレーを食べる。
美味しく出来たご褒美。
マッサージを勉強してきたご褒美。
ちゃんとあげなくちゃ。
彼を四つん這いのオットマンにした。
腰から下にブランケットを掛ける。オットマンもすっぽりと覆われるように。
ブランケットの下は、私の脚とオットマンだけの世界。
そこでおとなしくしていなさい。
こんなことがご褒美になっちゃう。
ブランケットを少しだけ捲りあげて、彼の顔を出させる。
そして、スプーンに少しだけ乗せたカレーとライスを顔に近づける。
あーん。
って言えば、大きな口を喜んで広げてみせてくれた。
「オットマンは動けないよ。」
と言って、鼻先5cmくらいのところでスプーンを止める。
「食べたい?」って聞きながら、スプーンは1cmも動かさない。
どうしても食べたいという顔を見せてくれたから、今後は食べさせる。
スプーンの上のカレーとライスを手のひらに移して、私の手のひらから食べさせた。
手のひらをペロペロと舐めさせた。くすぐったいけど、少し我慢して。

今度は料理教室に通ってきなさい。
レトルトのタイカレーを温めるだけだったら、料理って呼べないでしょ?
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