ショートストーリー その8
2008/03/25(火)
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「先輩が言ったんですよ。 女性に恥ずかしいことされたいって。」
「でも、、でも、、、」
私の膝元で崩れる。
私は、彼のネクタイを握って引っ張り、先輩を立たせた。
そしてネクタイを外して、Yシャツのボタンを外していく。
濃いブルーのYシャツの下には、黒いタンクトップ、、、じゃない。
黒い、女性用の競泳水着を着ている。
「全然、似合ってないですよ。」
笑いながらYシャツを脱がしていく私。
目を瞑って恥辱に耐える先輩。
ベルトを外すと、スラックスが床に滑り落ちる。
片足ずつ足を抜かせて、先輩は水着だけの姿になった。
競泳水着はハーフスパッツタイプ。
膝上から首元まで、一枚のナイロン生地で覆われている。
「約束、守ってくれたんですね。」
まだ目を開けられない先輩。
「動いちゃダメですよ。 目、そのまま閉じててくださいね。」
目を強く閉じている間に、先輩の腰のまわりにベルトを掛けた。
「先輩は体が小さいから、水着もベルトも女性用がピッタリですね。」
私よりも僅かに高い身長で、しかも贅肉の少ない体型は、女性用のXLの競泳水着がピッタリ。
そしてベルトに付いている南京錠のロックを掛ける。
「準備できました。目を開けていいですよ。」
先輩は自分の姿を見て、恥ずかしさのあまり顔を真っ赤に染めていく。
「死ぬほどの恥ずかしさ、経験させてあげるって約束でしたね。」
南京錠の鍵を先輩に見せる私。 ベルトの鍵に気づいた先輩。
「鍵をあけてベルトを外さないと、エッチもトイレもでき ないんですよ。」
ハーフスパッツの水着だと脱がずにアソコを出すことができないから。
「オモラシって死ぬほど恥ずかしいですからね。 覚悟、できています?」
声に出して返事することができない先輩は、小さく頷いた。
「それで、、、何をオモラシさせようかな? オシッコ? それとも精液?」


男性用のサイズではありませんので、サイズを確認してくださいね。
↑南京錠つきベルト。 こちらも女性用。 やせ形の男性じゃないとサイズがあいません。
p.s.
オモラシしても鍵を開けてあげるまで、恥ずかしい恰好のままなんです
そのことに気づくのは、オモラシの前と後、どっちがいいのかな?
オモラシの直前に気付かせるのがベストだと思いますが、いかがでしょうか?
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